外壁塗装の基礎知識
外壁塗装とは?
外壁塗装とは、文字通り家屋の外壁への塗装を指します。
常に日光や風雨に晒される外壁は、経年等によって劣化していきます。
劣化すると雨漏り等の原因となるため、定期的な塗り替えが必要です。
ここでは、外壁塗装の基礎知識についてご説明いたします。
なぜ外壁塗装が必要なのか
前述の通り、常に日光や風雨に晒される外壁は、経年等によって劣化していきます。
塗膜が劣化してしまうと、そこから水分が浸入し建物の内部まで傷んでしまう場合があります。
建物を長持ちさせるためには、定期的な外壁の塗り替えが必要になります。
建物の塗り替えサイン
外壁塗膜の寿命は、その時塗った塗料や施工方法、環境によって異なります。
では、どのように塗り替えタイミングを見分ければいいのでしょうか?
信頼できる塗り替え業者等に診断を頼むのが一番ですが、弊社では外壁の塗り替えサインをご紹介しています。
詳しくは下記ページをご参照ください。
塗料の種類
外壁用塗料にはいくつか種類があります。
施工したての見栄えはさほど違いがありませんが、耐久年数が大きく変わってきます。
ご予算や将来の計画に応じて適切な塗料を選びましょう。
ウレタン樹脂塗料
築30年以上経過している屋根は、屋根自体が寿命に近づいている場合がほとんどです。
この場合、新たな屋根カバーを乗せても下地の傷みが進行していますので
屋根カバーの耐用年数を全うすることなく葺き替えが必要になってしまいます。
シリコン樹脂塗料
耐用年数:7~10年
現在最も一般的な外壁用塗料です。
値段に対して性能がよく、ウレタン樹脂に比べて耐久年数も伸びました。
ラジカル制御など、物により様々な性能を持つ塗料が次々に開発されています。
フッ素樹脂塗料
屋根カバー工法は平面的な屋根にしか施工できません。
瓦屋根のように湾曲している面には屋根カバー工法を適用できません。
上記以外にも無機塗料や、光触媒塗料等、様々な塗料があります。
適切な業者選び
外壁塗装を依頼にするにあたり、最も頭を悩ませるのが業者選びです。
業者選びのためのポイントをいくつかご紹介いたします。
必ず相見積もりをとる
外壁塗装を依頼する際、多少気が引けても必ず複数の業者で見積をとってください。
相見積もりをとることにより他社との比較ができます。
比較が出来るのは価格だけではなく、サービス面もです。合せてご確認ください。
相見積もりをとらずにいきなり1社に決めてしまうのはできるだけ避けましょう。
適正価格を見極める
相見積もりをとったら、適正価格を見極めましょう。
外壁塗装の金額は、建物の状態や築年数により大きく変動します。
特に、安すぎる見積価格には手抜き工事など、必ず落とし穴がありますのでご注意ください。
また、詳細な内訳のない見積書にも注意が必要です。
口コミを確認する
塗装は、塗料だけではなく塗装技術によっても品質や性能がかなり左右されます。
しかし施工前に職人の腕前を見極めるのは至難の業です。
周囲に施工済みのお家があれば、アフターサービス等含めて顧客の声を訊くことも重要です。
外壁塗装のことはぜひ弊社にご相談ください!
㈱ジャパンライフエイトでは一般住宅をはじめ公共施設、商業施設等様々な用途における外壁塗装の相談を受け付けています。
相談・診断・見積すべて無料ですので、お気軽にお問い合わせください。