弾性リシンの塗り替え

弾性リシンの塗り替えについて注意しなければいけない事

外壁塗装を考える際に、多くの方がどの塗料にしようか検討されると思います。
でもちょっと待ってください。その塗料そもそも下地に適したものでしょうか?
そこで今回は下地が弾性リシンの場合に着目していきます。

弾性リシンとは・・・

塗料に骨材を混ぜ込んでいる為、表面がザラザラと砂を吹いたような仕上りになる塗料をリシンと言います。
その塗料に弾力性を持たせたものを弾性リシンと言います。

弾性リシンのメリットとは・・・

塗膜そのものが伸縮性を持っているので、多少のひび割れ(ヘアークラック)が発生しても塗膜が伸びることで対応ができる塗料。その性質上、モルタルの外壁によく採用されています。

このように弾性リシンのメリットを聞くとすごく良い塗料のように聞こえます。 しかしながら、塗り替えをする際には注意しなければいけない点があります。

  • それは、弾性リシンを塗り替える際に使用する塗料選びを間違えると 塗装後に高い確率で膨れが発生してしまうということ。
  • 弾性リシンに対応できる塗料は限られてしまうということ。

この2点に注意しなければいけません。

弾性リシン下地に塗り替えをする際、骨材を多く含んでいる為、どうしても空気や湿気を閉じ込めてしまいます。
その空気や湿気が特に日当たりの良い面で温められ膨張しようとする時、塗膜に膨れが生じてしまいます。

では、塗装後に膨れを生じさせない為にはどうしたらいいでしょうか。

ステップ1

弾性リシンであるかどうかの診断

リシンの塗装がされている場合、それが弾性かどうかを診断することがとても重要です。
実際に爪で塗膜を押して柔らかいかどうかの確認を東西南北の4面で行います。
なぜ東西南北の4面で行うかというと、日当たりの良い面ほど、弾力性は失われ硬化しているからです。
日当たりの良い面だけ押して硬いからと言って、弾性ではないと判断するのは妥当ではありません。
日当たりの悪い面では柔らかいかもしれません。
必ず東西南北の4面をチェックすることで正しい診断ができます。

ステップ2

弾性リシンだった場合

弾性リシンに適した塗料を選ぶ必要性があります。
選べる範囲は限られてしまいます。

進行中の業者がある場合、弾性リシンの説明はありましたか?
説明がない場合そもそも弾性リシンの塗り替えに注意しなければいけない事を知らないかもしれません。
これは決して悪気があるわけではありません。単に知識・経験不足なのです。
基本的には、透湿性の高い塗料選びがポイントです。

艶消しをご希望される場合は、さらに選べる範囲が限られてしまいますので しっかりと打ち合わせをすることも大切です。

一度弾性リシン塗膜をすべて剝がしてから塗装する方法もありますが、現実的ではありません。
剝がす為の手間・費用がかかり過ぎてしまいます。

ステップ3

色選び

あまり濃い色はオススメしません。
濃い色を塗装してしまうと特に日当たりの良い面で熱を吸収しやすくなってしまうからです。
表面温度が高温になるほど膨れのリスクは高くなりますので、ここでも注意が必要です。

最後に・・・

このように弾性リシンの塗り替えをする上でいくつか注意しなければいけない事をご紹介しました。
そこで最も大切なことは、弾性リシンの塗り替えに対する知識や経験を持った業者選びが必要不可欠であるということです。
アフターフォローをしっかり行っている業者では、塗装後に不具合を出さない施工を心掛けていますので膨れ等のリスクに対して非常に敏感です。

当社では、お客様とそのお住まいにとって良い施工をお届けする為に、 リスクを最小限に抑え適切な診断・材料選びをお手伝いさせて頂きます。

お問い合わせフォーム



弾性リシンの塗り替えについて注意しなければいけない事

外壁塗装を考える際に、多くの方がどの塗料にしようか検討されると思います。
でもちょっと待ってください。その塗料そもそも下地に適したものでしょうか?
そこで今回は下地が弾性リシンの場合に着目していきます。

弾性リシンとは・・・

塗料に骨材を混ぜ込んでいる為、表面がザラザラと砂を吹いたような仕上りになる塗料をリシンと言います。
その塗料に弾力性を持たせたものを弾性リシンと言います。

弾性リシンのメリットとは・・・

塗膜そのものが伸縮性を持っているので、多少のひび割れ(ヘアークラック)が発生しても塗膜が伸びることで対応ができる塗料。その性質上、モルタルの外壁によく採用されています。

このように弾性リシンのメリットを聞くとすごく良い塗料のように聞こえます。 しかしながら、塗り替えをする際には注意しなければいけない点があります。

  • それは、弾性リシンを塗り替える際に使用する塗料選びを間違えると 塗装後に高い確率で膨れが発生してしまうということ。
  • 弾性リシンに対応できる塗料は限られてしまうということ。

この2点に注意しなければいけません。

弾性リシン下地に塗り替えをする際、骨材を多く含んでいる為、どうしても空気や湿気を閉じ込めてしまいます。
その空気や湿気が特に日当たりの良い面で温められ膨張しようとする時、塗膜に膨れが生じてしまいます。

では、塗装後に膨れを生じさせない為にはどうしたらいいでしょうか。

ステップ1

弾性リシンであるかどうかの診断

リシンの塗装がされている場合、それが弾性かどうかを診断することがとても重要です。
実際に爪で塗膜を押して柔らかいかどうかの確認を東西南北の4面で行います。
なぜ東西南北の4面で行うかというと、日当たりの良い面ほど、弾力性は失われ硬化しているからです。
日当たりの良い面だけ押して硬いからと言って、弾性ではないと判断するのは妥当ではありません。
日当たりの悪い面では柔らかいかもしれません。
必ず東西南北の4面をチェックすることで正しい診断ができます。

ステップ2

弾性リシンだった場合

弾性リシンに適した塗料を選ぶ必要性があります。
選べる範囲は限られてしまいます。

進行中の業者がある場合、弾性リシンの説明はありましたか?
説明がない場合そもそも弾性リシンの塗り替えに注意しなければいけない事を知らないかもしれません。
これは決して悪気があるわけではありません。単に知識・経験不足なのです。
基本的には、透湿性の高い塗料選びがポイントです。

艶消しをご希望される場合は、さらに選べる範囲が限られてしまいますので しっかりと打ち合わせをすることも大切です。

一度弾性リシン塗膜をすべて剝がしてから塗装する方法もありますが、現実的ではありません。
剝がす為の手間・費用がかかり過ぎてしまいます。

ステップ3

色選び

あまり濃い色はオススメしません。
濃い色を塗装してしまうと特に日当たりの良い面で熱を吸収しやすくなってしまうからです。
表面温度が高温になるほど膨れのリスクは高くなりますので、ここでも注意が必要です。

最後に・・・

このように弾性リシンの塗り替えをする上でいくつか注意しなければいけない事をご紹介しました。
そこで最も大切なことは、弾性リシンの塗り替えに対する知識や経験を持った業者選びが必要不可欠であるということです。
アフターフォローをしっかり行っている業者では、塗装後に不具合を出さない施工を心掛けていますので膨れ等のリスクに対して非常に敏感です。

当社では、お客様とそのお住まいにとって良い施工をお届けする為に、 リスクを最小限に抑え適切な診断・材料選びをお手伝いさせて頂きます。

お問い合わせフォーム